多肉植物『リトープス』

dsc_7500こんばんは。staffの田川です。

ここの所随分気候が秋めいてきました。

その秋から冬(10月~1月)が開花期の

『リトープス』が入荷してきました。

リトープスは、ハマミズナ科・リトープス属の多肉植物です。年間降水量が250mm以下という乾燥地帯に適応するため、葉数を減らして蒸散を抑え、より多くの水分を溜め込める様に進化を遂げました。表皮の頂面には、「窓」と呼ばれる半透明の部分があり、リトープスはそこから日光を体内に取り入れて光合成を行います。

水やりは春の脱皮時期と夏の水やりは控えます。生育期の10月~5月は月に2~3回ほど、冬は月に1回程度水を与えれば良くて、総じてあまり水やりの必要はありません。

このひときわ異彩を放つリトープスは世界的にも根強い人気で、愛好家も多く、その花言葉が示す通り「こよなき魅力」にあふれています。そんなリトープスを育てて見てはいかがですか? また、店頭に見にいらしてくださいね。