ハゴロモジャスミン

こんばんは。staffの田川です。

今週の鉢物は!ちょうどいま時期から春先まで開花するハゴロモジャスミンをご紹介いたします。

キンモクセイ科のつる性低木で、常緑性です。つるは1m~3mの長さに伸び、平地や暖地では路地で越冬できるため、フェンスなどに絡ませて育てることもあります。花が咲き終わった後に枝を切り戻します。枝が伸びすぎていたり、樹形が乱れて見苦しい場合は全ての枝を半分くらいの長さにバッサリと切り詰めましょう。枝は春から秋の生育期によく伸びるので、多少短め(先から2/3くらいまで切り戻しても問題ありません。全体の樹形が整っている場合は不要な枝を切り戻す程度にしておきましょう。生育が旺盛なので、剪定後も伸びすぎた枝を整えながら保つと素敵に仕上がりますよ!地植えの場合はトレリスやパーゴラに絡ませると素敵です。

日当たりの良い場所で良くそだちます。鉢植えの場合は真夏だけ暑さを避けるため、半日陰の場所に移動させます。水やりは土の表面が乾いたら、たっぷりと与えましょう。春のつぼみのつく時期から真夏は多めの回数の水を与え、庭植えの場合は根ついたらほとんど与える必要はありません。さし芽で増やすことができるのでどんどん増やすことも出来ますよ!

淡いピンクのつぼみに咲くと真っ白い可愛いお花がいっせいに咲き誇ります。是非、みなさんもガーデニングチャレンジしてみてくださいね。