クレマチス

こんばんは。staffの田川です。

三月も中旬にさしかかり、暖かく春を感じさせる日も多くなってきました。

店内には春の花であふれてきています(^^)その中でも一際早く入荷してきた、「クレマチス」を今日はご紹介いたします。

クレマチスは、北半球の各国に野生に生えている植物です。樹木など近くのものにツルを絡ませて成長する「ツル性植物」に分類されます。大きいものだと5m以上になることから、長く栽培しているものはアーチ状に仕立てて楽しめます。

日本原産の「カザグルマ」や、中国原産の「テッセン」、欧米原産の「インテグリフォリア」などいくつかの原種を元に品種改良が進められ、今では230以上の品種があります。

鉢の置き場所は、日光の良く当たる場所におきましょう。一日最低4~5時間当たる場所場所へ。

水やりは土の表面が乾いて白くなってきたら、たっぷりと与えます。何日おきと決めず、土をチェックする習慣をつけましょう。受皿に水がたまったら、すぐに捨てるようにします。

10月3月に断効性化成肥料を与え、ツルの生育を促します。クレマチス専用のものもあるので、探してみましょう。

花が咲き終わったら、剪定をします。種類によって剪定時期や方法も変わってきますので、確認して剪定しましょう。

丈夫なツルを伸ばして成長し、見事な花を咲かせるクレマチス!この世界中の人々に愛されている花をみなさんも育ててみてはいかがですか?